行政書士、宅地建物取扱主任者、ファイナンシャルプランナーが運営する:ミドルプラス

定年後3ヶ月を経て

平成16年3月31日

朝8:30 NHKの連続小説終了。
直ちにコーヒーをもってNTR(Noda Tradinng Room)に入る。

パソコンを立ち上げる。
画面を眺め、日経を見直す。
9:00 画面を食い入るように見る。
”ウツ!これは見送りか?”
”よし!買いだ”

そしてハット気づくともう,9:30になっている。
我に戻ると少し顔がほとっている。いつの間にかコーヒーがさめていたがそれを一口飲む…。 

これが最近の毎日(週日)の生活の始まりです。

何をしているかお分かりですネ 

そうです。株の売買をネットトレーディングしているのです。
実は株に4年前は全く関心がありませんでした。
もっているのは勤め先の持株だけ。

それが関心を持ち始めたのは3年前です。

丁度、法律が変わり取引手数料が自由価格になったときです。
これを機に以前から退職後対策として趣味にしょうと思っていた私は株の入門をしました。 

それから在職中は会社出勤前に売買の予約をして売り買いをしてきました。
しかし、去年の5月頃は遂に累積赤字が新入社員の年間所得相当になりました。 

その後少し株の取引の休眠に入りました。
でも最近全体の株価が改善したこともあり、損金が約半減してきました。

退職し、時間もある。もともと退職後生活のために準備してきた事もあり、2月頃から再開しました。
資金も倍増しました。 戦略も変えました。

そのお陰で 最近ようやく 損金が50万円を割るところまできました。 

ところで退職予定者の方に以上の私の生活で株の効果について参考までに記します。

1.朝5時45分からダウ、ナスダックが気になる→ゆっくり寝ておれない
2.土日を除き毎日トレード→毎日すべき仕事がある。
3.午前1時間、午後1時間は株価とにらめっこ→毎日の生活に規則性がでてくる→だらだらした生活とは無縁
4.カネがかかっている→真剣になる→頭を使う→ぼけ防止
5.株に絶対勝てる戦略がない→奥が深く趣味にするには最適
6.仮に現在儲かってもいつ悪くなるか分からない→常に戦略を構築する必要あり(商品開発と通ずるところあり)
7.新聞を読む→世間に関心をもつ
8.自分の商いの結果が株価に関与→社会参加

本人の生活には関係ないが
9.大げさにいえば株でもって日本経済に協力 

株にこだわる事はありませんが何かこのような趣味を在職中に準備されることをお勧めします。 

少しメールが長くなりましたが、私の現在の本業「受験勉強」の方は予定通りです。
取り敢えずファイナンシャルプランナーの3級は2月合格通知を貰いました。
2級に対して3月には資格学校の中間模擬、4月、最終模擬 本試験(国家試験)は5月です。

予定に向かって進んでいますが合格するかどうかはその時の運と思っています。

 

 

戻る

不動産個人取引支援のミドルプラス

ページトップへ