初めて腱鞘炎になりました。

仕事の関係で書類をPCで何十枚も作成したためです。

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現役中もかなりPCで書類を作成しましたが、肩が凝ることはあっても腱鞘炎にはなりませんでした。

やはり歳のせいでしょうか。

 

そういえば先日もいつもの仲間と一緒に２万歩ほど歩きました。

今は平地を歩くことが多いのですが、先回はコースの途中に酒蔵があり地酒を１合弱たしなむチャンスがありました。

ところが飲んだ後、歩き、電車に乗ってうたた寝をした後にアクシデントが起きました。

 

目が覚めると気持ちが悪くなり、自分だけ途中下車してプラットホームのベンチに座り気分の回復を待ったのです。

ところが段々気持ち悪くなると同時に目の前の景色がだんだん白くなっていきました。

プラットホームの目の前にある看板の大きな２〜３文字だけがかすかに見える程度です。

深―い霧の中に包まれて、その中で２〜３文字だけが薄く見えるだけです。

結果として３０分ほどの変調で回復したのですが、これも初めての経験でした。

 

加齢による身体の不具合は平常は現れてきませんが、少し変わったことをすると「お前も年だ。気を付けろ」と警告をしているようです。

 

それでもまだ頭の方はボケていないようです。（もっとも本人だけがそう思っているだけかも？）

１０年も前に学校で覚えた法律の知識は本を少し見るだけでよみがえってきます。

まぁそうでなければ、仕事などできませんが…。

 

 

今、スマートフォンの携帯電話会社乗り換えが問題になっています。

他社のユーザが自社に契約を変更するとキャッシュバックが行われるからです。

私はそんなキャッシュバックの事を知らずにSoftbankからauに初めて乗り換えました。

理由は、何ら機種買換えもせずに  Softbankで継続するよりもauに乗り換えて最新のiphoneにした方が

２年間で支払う総金額が少ないと分かったからです。新機種の価格の７万円がゼロ円となって更に支払金額が減るのです。

そこでauのショップに行ったらキャッシュバックで４万円がありますと聞かされビックリ。

結局、乗り換えで５万円の支払い減と新機種の７万円がゼロで計１２万円も得に。

これに加え、旧機種をオークションで売ったので２万円弱が儲かり、合計１４万円です。

 

儲かっても気分的にはスッキリしないものがあります。

私の妻のようにそういう事に関心がなく、同じ機種を使用し続けている人が損をしているからです。

 

私は２年後にまたiphoneの最新機種を…と考えているのですが、当然その時には今のような不合理な状況は解消されているでしょう。

規制がないと人間というのは競争のために不合理なことを続けるもののようです。

 

 

ところでこの買換えの話を同年輩の人に話すと大概の人は共感してくれません。

理由はいくつかあるようで。

まず、携帯電話会社を替わること自体がなんとなく不謹慎のようです。今までお世話になった会社が何も悪くなければなぜ替わるの？と。

次にそんなにスマートフォンがいいの？別に今の携帯電話でもチャンと電話はかかるし、メールもつかえ、経費は安いし、と。

また、２年ごとに最新機種に替えることも、新しくてもそんなに変わらないでしょう。まだ使えるのに！と。

そして「えっ、オークションで…！」。オークションなんてまともな人は拘わらないのでは、と。

 

このメールを読んでいただいている皆さんは、我々の世代より若い世代です。

この買換えの件どう思われますか。

 

待ちに待った春が来ました。

あちこちに行きたいものです。