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取引事例比較法

取引事例比較法とは、不動産鑑定評価の手法の一つ。近隣の多数の取引事例を基に、対象不動産の価値を評価する手法のこと。

取引事例比較法では、まず多数の取引事例を収集して適切な事例の選択を行ない、選択した取引事例について事情補正および時点修正を行ない、さらに選択した取引事例について地域要因の比較・個別的要因の比較を行ない、こうして求められた価格を比較考量し、これによって対象不動産の試算価格を求める。

例えば同一マンション内のある部屋が取引されていた場合、その部屋の実際の取引価格に基づいて他の部屋の価値を推定していく。不動産鑑定評価の手法にはこのほかに、原価法と収益還元法がある。

取引事例比較法による試算価格を「比準価格」という。

最新更新2010/9/15

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