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「心の恋人」に捧ぐ

令和2年1月30日

メールを開始するにあたって

 冒頭から「心の恋人」に捧ぐ」とは、ビックリ 否 違和感を感じられたでしょう。
それは、このメールを私が続けるための仕掛けです。

このメールを読んで頂いている方は”定年後は楽しい「60プラス」”というエッセイ欄をご存知と思います。このエッセイ欄にメールの掲載を定年直後から始め12年9ヶ月間継続してきました。

メールは、勤務していた会社の後輩の方々に、定年後の計画を設定するに当たり、少しでも先輩としての生き様を見て、参考にして頂くく為に、後輩に直接送信し、その内容を掲載したものです。

しかし、その熱意も13年弱経過すると途絶え、遂には廃刊状態になりました。

でもその後も時々、ホームページに自分の雑感等を掲載したい気持ちが湧くときがありました。

そんな中、とある事から私の初恋の人が私のホームページを見ている事を知りました。

そこで思いついたのが、「そーだぁ、彼女に手紙を出すような気持ちで、メール配信をしたら」という事でした。

誰でも文章を書くときは、誰に向かって書くかを暗に決めています。
たとえ、仕事上の文章の場合でも通常、その上司に向かって書いていることになります。

そんな理由で、「60プラス」の時のメールは後輩の方々に、「70プラス」は彼女に向って、書くこととした訳です。

それにもう一つ、彼女に設定した理由があります。

誰でも初恋の人はいるはずです。
私の場合、高校時代の片思いでしたが、今でいう合コンで彼女を誘いました。
卒業と同時に、会う機会はなくなり、最後に会ったのは、、卒業後38年経過した還暦の同窓会でした。
それを機会に彼女と年賀状の交換を開始しています。

従って、私が知っている「初恋の人」は昔のままで、15年以上も前の姿です。
この彼女は「心の恋人」であって、現在、この世の中にいる「初恋の人」とは、多分少し違っているでしょう。

それでも、「心の恋人」を想定してメールを書くときは、幸せホルモン「ドーパミン」が脳内に分泌されます。
メールを書く度にドーパミンがでてくるなんて素晴らし事と思いませんか。

更にもし、「初恋の人」がホントにこのメールを読んでくれたならば…、と思うと更に私のドーパミンは増えます。

このような理由で「心の恋人」に捧ぐとなった訳です。



これから配信する文章のタイトルは75歳をゼロ年とし、76歳の場合、75プラス1年で「1年を迎えて」として、1回目の配信を「1年を迎えて(1)」としました。
以後、よろしくご愛顧のほどお願い申し上げます。


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